2020.09.14
先日、車線変更したら前が詰まったという記事を書きました。
銘柄変更後の銘柄のほうが、変更前の銘柄よりも動きが悪いという事を例えたものです。
株のエグイところは、福利であること。
メリットでもあり、人類最大の発明でもある。それは逆に、活用できない者には
連日、心理的ダメージが積み重なる。
ダメージ量が一定ではないのです。
競馬のように、1回負けて終わり。ではないのです。負ける量が計り知れないのです。
(まあ、損切という結論を取れば、負ける量は区切れるけど。)
現在、車線変更したら前が詰まり、さらに事故まで発生した感じです。
BEKEを売ったら、翌取引日に8.49%上昇
前取引日まではこの株を1914株保有していましたから、
4.12×1914= 88万円くらいになっていたはずです。
何もしなければね。
だが、実際には取引をして、
銘柄を入れ替えていた。
その銘柄入れ替え先、追い越し車線に車線変更した先がPTONでした。
PTONを買ったら、翌取引日に2.23%下落
ナスダック指数も上昇し、非常に相場の買い意欲が旺盛な時に、
何かに取り憑かれている。
なかなかつらい結果。
一つの時代に、我々は2通りの財布を用意することは出来ない。
PTONを持てば、それはBEKEを捨てることとなり。
BEKEを持てば、PTONを捨てることになる。
50%、50%という選択は、合理的なようで、結局はリターンも1/2にしてしまう。
完全無欠の方法ではない。
結局は、1銘柄に90%以上の割合を割いて投資している私は、その銘柄が即日にでも
いい動きをしなかった場合、揺らぐのです。
そして、冒頭に触れたように、株式市場はその現象を断続的に、継続的に福利的に見せつける。裏目に出ると・・・辛いことこの上ない。
またも劣った取引を晒してしまう訳ですが。。上がっていく銘柄だからこそ、注目度があり、良くも悪くも上下する。
上がり続ける銘柄を握り続けるのは、精神的な労力が必要となってくることを、理解しています。
数か月耐えてみて、結果を知りたい
わずか2か月ほど前にPTONを初めて取引し、当時は58ドルとかその近辺でした。
直近では98ドルを付けて、超絶好決算にもかかわらず売られ、現在82ドルなわけです。
頂上からは結構下落しているが、それでも私が初めて購入した2か月前の58ドルから見れば、41%も上昇した水準にあります。(82÷58)
そこへきての決算発表、内容は結果もよく、将来の展望もよいというものでした。
2か月で41%上昇(現在値で)しているのなら、今後の2か月でまた41%という結果も、十分にあり得ます。
今現在を基準にすれば、そりゃ将来は見通せないけど、結果として過去からは41%上昇している。
では、この期間中
自分は41%のリターンを上げることができたのかと言われれば、それは
出来ていない。
なら、過去から学ぶべき。
やるべきことは何だろうか。
そうだ、PTONを持ち続けることだ。
持ち続けることができるか。
頭では理解しているが。。
テスラ2株は350と330といういい所で買えましたが
2株だけでは効果は薄い。
まだ1千万の壁に難儀しているとはね。
軽々乗り越えたときもあったのに。
あまり難しく考えず、2か月保有していれば世界が変わると思い、
保有したいと思います。
(またすぐに売買しそうだ、今の状態では)
個人投資家の半数以上は、負けてしまうという。
その敗因は、メンタルのコントロールにあるんでしょう。
私も利小損大ではいつか大損害を免れないかも知れない。
結局いつも買うときは中長期保有とか思って買うものの
他の銘柄が良く見えて移ったりする。
現在のところ、PTONで爆益を上げたいと思っております。
今日みたいな値動きも、心揺さぶられまくりだもんな。
鋼のメンタルと意思が、欲しいな。
気楽に売買できなくなるような、そんな環境とか、薄利で売る事のない、揺るがない根拠とか、抜け出せない沼地とか。
そんなものが欲しいです。