2020.08.24
この日、少し迷いましたが決断しなければならないことがありました。
持ち越ししたデジタルタービンの損切です。
こんな、順調とか言った途端だね。。
相当に痛い結果となりました。
まずは先週の買いから
APPS 3500株 買
金曜日、順調な値動きをみて最高値付近の29.45ドルで買い。
取得コスト103097.00ドル
APPS 146株 買
金曜日の終値は少しマイナスで終わりましたが、月曜日の取引開始前の気配がよさそうだったので、27.70ドルで買い増し。
取得コスト4064.21ドル
合計で3546株
107161.21ドル
全株数 売
週末の山登りの疲れもあり、熟睡してしまいました。
熟睡はいいことなんですが、ことこの日の株取引に関してはダメでしたね。
起きたらものすごい下落。
損切り売却の決断をしなければなりませんでした。
すでに、月利2%のラインさえ割り込んでいるのでは。。
ルール違反じゃないか。(仮にそれが、寝てしまったことが理由としても)
4:14、成行ですべて売却しました。
平均24.825ドル
90489.85ドルの受渡。
差引、16671.36ドルの損失です。(105円をかけても、とてつもない数字)
損切にあたっては、いろいろ考えました。
業績が上がってきている銘柄なのだから、保有し続けていれば助かるかもしれない。
なんて、いつもは到底考えていないような領域まで考え、損失を認めない方向へ議論は展開されていきました。
しかし、、長期低迷するかもしれない。この失敗から、学ぶことがあるなら学べばいい。一番ダメなのは損切ができずにこのままだらだらと下落するのを注視していくこと。
そう、ヴァージンギャラクティックのように。
とにかく、直近の値動きでは想定できないような下落に見舞われ、損切しました。
資産配分
損切したので、今はなにも保有していません。
月次成績
日々の税金の還付などがあり、月利はなんとか2%を維持していました。
今回の大損切りの税金還付もありますので、月次はもう少し増えそうです。
あー、今まで、日経 ダウなんか超えて当たり前。と
軽視していましたが、ついにアンダーパフォームですね。
さらなる利益を求めての攻めの姿勢だったわけですが、7月に引き続いて8月もその姿勢は裏目に出ています。
いろいろやろうと思わず、落ち着いた戦略がいいのかもしれない。しかし、まだ俺にはわからない。いろいろやる。
かなりの痛手を負いながらも、生き残る方法を考えていきたいと思います。
私の損切価格は24.825ドルですから。
当日の株価 -11.4%のところで損切したわけです。
1000万を割り込んでしまったけど、よく生き残れたなぁ。
今後の投資方針
これで今年の特定口座税金がすべて還付されると思います。
すっきりしました。
こうやって特定の銘柄で大きな調整売りが出たということが何を示唆しているのか。
今やっている1銘柄集中投資法の重要なポイントは、購入対象銘柄と、タイミングだと申し上げていました。
今後 買う、買わないの判断が慎重になってきます。
調整を挟みつつも、ずっと市場は上昇を続けてきました。
今回の件 結果的に、損切しなくてもよかったのかもしれません。
しかし、損切してリセットという選択を自己責任で実行した。
明日から、切り替えていきます。
あと10万でも、月利欲しいなぁ。
喉から手が出るほどほしい、あと10万。
日経やダウに劣後していて、悲しいなあ。
急に貧困者の嘆き風に(笑)