2020年に入り、暴落が暴落がとささやかれ始めて1か月が経過しようとしています。
前回、このような投稿をしたところですが、久しぶりに「ついに」来ましたね。
まとまった価格の暴落が。
週明け27日のニューヨーク株式市場は、新型コロナウイルスの感染拡大で世界経済も深刻な影響を受けるのではないかという見方から、ダウ平均株価は、先週末に比べて、450ドルを超える大幅な値下がりとなりました。
週明け27日のニューヨーク株式市場ダウ平均株価の終値は、先週末に比べて453ドル93セント安い、2万8535ドル80セントでした。
ダウ平均株価は、これで5日連続の値下がりで、453ドルの値下がりは、去年10月2日以来で、ことし最大の下げ幅となりました。
NHK NEWS WEBより引用
ダウは453ドル安 その他指数の騰落率
ダウ-1.53%
S&P500-1.57%
NASDAQ-1.89%
個別銘柄の騰落率
アドビ-1.27%
マイクロソフト-1.67%
アップル-2.94%
さすが、中国の材料には反応してしまうアップルですね。ひときわ大きな下落率です。そしてアップルは今晩、決算発表を控えております。(今はアップル株を保有していませんが、市場の期待が大きすぎる銘柄ゆえに、持っていたら、心配だっただろうな・・)
高値飛びつきでなければ全然余裕ですね
まだ、取得価格別管理表でチェックしたところ、すべての個体で、10%以上利益が残っているので全然気にしないでOKです。
短期的な混乱はむしろ、その後の地固めに有効なので、定期的に起こってくれたほうがいいとすら思えます。(もちろん、ウィルスに苦しんでいる方には、早く良くなって欲しい、この混乱が収束してほしいという思いは持っております。)
本当の暴落ではない
果たしてこれが 暴落が来る暴落が来る、という不安主張派の、イメージするような暴落なのでしょうか。
私はまだ違うような気がします。企業決算などに起因する、本当の経済失速が認められた時に、一気に暴落すると思います。
しかし米国は今の所その気配はありませんね。
継続保有で、問題ないと考えます。
含み益が一時的に収縮するのは、気持ちのいいものではないですけどね。
そういう時期も保有し続けられるからこそ、意味不明に強い時期も、誰が買っても儲かる時期も経験する事が出来ると思います。