2020年に入り、暴落が暴落がとささやかれ始めて1か月が経過しようとしています。
米国株市場は最高値を更新し続けていますが、12月の勢いと比較してややペースも緩やかになってきた印象があります。
そこで、今年に入ってからの各指数と、私の個別銘柄との比較ではどのような結果になっているのかを、ここらで確認したいと思います。
S&P500指数の年初来 騰落率
- 1月 1日 3230.38
- 1月26日 3295.47(+2.01%)
NASDAQ 年初来 騰落率
- 1月 1日 8972.60
- 1月26日 9314.91(+3.81%)
最初に挙げたSP500よりも倍近い上昇を描いていますね。
続いては私の保有する銘柄(あえて言わないのは何故?)
Adobe 年初来 騰落率
- 1月 1日 329.81
- 1月26日 351.37(+6.54%)
今の所、指数と比較して良い数値ですね。
米国株は個別で良く上がる株というのは、「何かちゃんとした理由があって上がる」という、真っ当な市場であるという印象があります。引き続き期待できると思っておきます。
最近、余りにもインデックス投資インデックス投資と主張する人も文献も多いなと思って辟易としています。理論上、優秀なのは認めるけど、数年くらいなら個別株でも行けるんと違うか?と思いますけどね。
たしかに年末までこのリードが保てるかどうか、それは分かりませんけどね。
年初来の騰落率を改めて計測した理由
私は某ファイナンスに購入単価別の株価データを入力し、個別管理しています。
当ブログでも いつも月末に出している、このような感じのデータです。
昨年末あたりから利益が乗り始め、12月末の時点でそれなりの利益を内包しておりました。その数字に満足して、1月に入っての数字は伸びているのかどうか?が気になりました。
1月も個別銘柄の「対SP500指数」という相対的なパフォーマンスを測定しておくべきだと思ったからです。
上記の通りSP5002%台に対してAdobeは6%台と3倍スコア。
目下、何もすることがないのが課題ですが「良い投資とは、本来退屈なものである」という過去の名言もありますし、この状態は悪い状態ではないんでしょうね。