アドビーマンの米国株と副業と趣味など

米国Adobeの成長に乗っかる。その他登山、写真撮影等。今できることを全力で

【読書】Cis著「一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学」

こんにちは、アドビーマンです(◍•ᴗ•◍)

少々前のことになりますが、しす本と言われる株式本を読みましたので、その感想や使える哲学についてまとめてみたいと思います。

著者:Cis(しす)さんとは

資産230億円トレーダーで、個人投資家の方です。難易度で言えばめちゃくちゃ難しい、センスが要求される手法で資産を築いてきた人だと思います。言っている事は分かるが、実際に、そのような感覚というか予測のようなもので、資産を大きく突っ込むことが、普通の感覚だとできない。 逆を言えば、多くの人が出来ない事を平然とできるからこそ、優位性があるんだろうけど。

 

2002年に300万円でトレードを始め1年後には20倍の6000万円になっている。もうそれだけで、米国株の発展を見込んで投資している自分とは世界が違い過ぎると感じます(;'∀')

主な手法はデイトレで、今目の前にある相場でどう動くかのゲームとしてやってきたと言います。市場の特徴を分析し、改善を重ねた結果、負けないトレードを確立していった。もちろん銘柄で負ける事はあるが、勝つ時に大きく勝つため、トータルで資金が増えていくという。利益確定させるのは自分のタイミングなので、その判断の重要性を実感します。

 

昔からゲームが好きで、ゲーム感覚でやっているというのが始まりらしいが、それを深く追求すれば、そんな領域になれるのね。そっくりそのまま、見本にできるわけないので、何かためになる思考を学びたいと思います。

記憶に残るフレーズ

一番重要なことを最初に書かれています。書籍の一番目に書かれているその言葉とは

「上がり続ける株は上がり、下がり続ける株は下がる」

という言葉です。

もちろんすべての銘柄に言える話ではありませんが、市場とはどういうものか、を端的に説明するならば、このような言葉になるのだろうと思います。

日本市場を見ていると、上がった株はいつか天井を打ち、同じ早さで今度は下がると思っていました。アメリカ市場に投資していれば、上がり続けるものは上がるというのが実感できた気がします。そして今年は相場も良かったですから、あとはしっかり株式の比率を高める判断が出来ていたかが重要となります。

(現金比率80%、株式20%では意味がないということです。)

 

学べる事

Cisさんのデイトレード手法は真似するようなものではありませんので、投資哲学について今の自分が共感できる点を、自分の言葉で書きます。

・自分の力を客観的に見る、状態を分析できることが重要

→これは、現在アドビ1銘柄のみを集中的に保有している自分が、今後どのような市況で、その結果どのような資産額の増減に晒される可能性があるかを、少しは悲観的にも見ておかなくてはならない。誰一人としてリスク許容度の同じ人は居ないのだから、自分が本当に今のポジション(銘柄と比率、現金割合)などを許容できるのか、他人と比較していても意味がない。銘柄選択よりも、そういった資金管理を重要視すべきだと思いました。

若干、リスクを取り過ぎているなと感じますが、サラリーマンとして安定収入があり、その経営状態も把握できていますので、問題はなさそう。そうであれば、積極的にリスクは取りたいと、考えています。

日々、今のポジションで良いのかは、思いを巡らせるようにしています。そのうえで、今日も問題ないと考えている。

 

・配当狙いは興味なし、儲からない

→これは、今年の相場だからこそ強く言える事でもありますが、無配で成長分野の企業のほうがトータルリターンは大きいです。しかし米国株や配当金狙いの方は「配当が入っていたよ」という発表をしがちです。また、みんな配当金受領のタイミングは同じなので、みんな仲良し配当金一族!で場が和みやすいのでしょうか。

 

(配当金狙いの投資もしたけれど)

配当金とは、言い換えれば原資は株主の資金であり、株主資金を原資に配当金をばらまいているのです。利益確定を「他の株主にも」強制的に行っているのです。

まーここからは配当金に関する内部的な事情というか経験談ですが、配当をそれなりに出している企業で古い産業の会社なんかは「利益が伸びないけど。。今さら配当、落とせない」

こう思っている会社が実際にあります。そして給料低い。社員のモチベーションが上がらないから、産業がさらに伸びない。

そういった会社が普通にあるでしょう。僕の知っている限りでもね、ありますね。

配当金受領銘柄は、今年の前半に沢山経験しました。

特に米国株では年間4回の配当金支払をしている会社が多く、私も配当金を受け取りました。

しかし、この時間が過ぎていく感覚を「勿体ない」と感じるようになりました。産業が急激に発達している現在、従来型の産業から生み出されたキャッシュの一部の分配を受け取る。あまり威力はありませんでした。

幸い、値上がり益もあったため無駄な投資ではありませんでしたが、私の中での高配当投資は、今はいったん卒業とさせていただきました。経験したうえでの卒業。

 

またいつか、まとまった資産が揃い、少しだけインカムゲインを受け取ろうと思えた頃には「高配当銘柄戦略」を取るかもしれません。しかし、産業の転換を実現させたり、未来を作っていくようなわくわく感がありません。

やはり、少しはわくわくさせてくれるような銘柄を持ちたいと、個人的には思います。

投資戦略 超上級者編

なんと

つぶれそうな会社=赤字会社に投資する

という、自分からは想像もつかない事も書かれておりました。もちろん実際に倒産してはいけないのですが、相場はすぐに変動を織り込みに行くので、それを利用してやるという事ですね。

決算発表が悪ければ、とりあえず株価は大きく下がる。その値下がりが想定以上(実際はそこまで悪くない)なら、逆張り。となるんでしょうか。

Cisさんは基本的に順張りと主張しているので、このバランスが難しい。赤字にまで転落している会社は、確かに黒字化すれば10倍になる事もあり得ます。10社に分散投資していれば、うち1社くらいには当たるかも知れません。

 

しかし、貴重な時間を、値上がり期待だけで買うのは難しいですね。今の自分が、かなりまともな投資をしているように感じてきました(*´ω`*)

 

株は面白い!それは手法が異なる人とも共有したい!

株取引は個々の置かれた状況によって、その手法やリスク許容度も異なります。例えば年齢によって許容できるリスクは大きく異なりますし、それに応じたリターンを求めていくことになります。

本業の収入や家族構成などによっても、選ぶ銘柄は異なってきます。

 

しかし、日本という国が昔、勤労国家として高度成長を遂げた過去にしがみつき。

労働で得た収益こそが大事なお金だ!株で稼いだお金なんて汚いお金だ!

とか古い考えを言っている人は無視し、経済の事をしっかり勉強し、自分で確かめ、その資産を守り、増やしていきたいと思いますね。

個々の状況が異なるのですから、他人と同じにする必要はないし、比較してどちらが良いや悪いというのも、一概に言えないものです。ただ自分は、経験上「配当銘柄狙い」はリスクが少なすぎると感じますし、値上がり益とのダブルで受け取れなければ投資する価値がないと思っています。

今でも、Twitterを始めリアルな個人の投稿を参考にし、それらを正しく見抜く力をもって、自分の投資ルールについての精度は上がっていると感じます。

知識を持った上で読むと、その深さ、浅さも見抜けるようになる。自分の優位性ある分野も分かるようになる。情報過多の社会なので、その中で自分が正しいと思った事を見失わないようにしたい。

この取引は、何回同じ場面が来ても、同じ対処をしただろう 結果はどうであれ後悔はない

とか

この段階で、過度な分散投資は意味をなさないのではないか

とか

そもそも細かく銘柄を分散しても、管理しきれない

と自分は思います。

 

色々な書籍を読破したうえで、それらが自分に当てはまる(今の自分にとって正しいか)を考えます。読んで終わりではなく、その後の自分に生かせるかが重要ですね。

私は、よりシンプルに物事を考え、今の株取引には疑問なしと判断しています。

そして早く次のフェーズへ行きたい。そのための行動を惜しまない。

 

継続という最強の特技

継続することは奥が深く、偉い方も重要視している要素です。単純ですが物事に取り組む人間の深層がうかがい知れます。筋トレ好きな男性投資家は多いようですが、その本質は、目標を設定し、自分を高めるために自分を律する事、それが投資ルールなど、自らにも厳しくできるようになるのだと思います。私も徐々にですが。。。

今週は

  • 週3日、出社前に走り込み
  • 週末は土日で合計30,000歩

その他

  • アドビの好決算に酔いしれ、投資方針も見つめ直しました。
  • 副業で本を発送し、競馬でお金を減らす事なく過ごしました。

投資が人生のすべてではないので、その他良い習慣を身に付け、充実した日々を目指していきます。