最強台風がまもなく上陸します。 皆さまのお住まい付近は大丈夫でしょうか。
最近は本業と副業、そしてドラクエウォークをやり込んでおり、手一杯な感があり、株価チェックを怠っていました。
米国株投資家も、そんなに毎日更新するネタ無いでしょ?と個人的には思うのですがどうなんでしょうか。
今話題なのはソフトバンクグループくらいですか。ビジョンファンドの内に含むWe WorkのIPO関連での損失により株価急落していますね。
もともと利益と言っても含み益だけの会社だったわけで、規模がでかくなりすぎた現在、1回コケたらその損失も多大なものになります。
あと、ここの社長さんは優秀だが、株主を儲けさせることはしないと思っています。絶対に9984は触りません。
さて、台風対策を一通りこなしつつ、週末ですので株式について振り返ります。
アップル(AAPL)株を10か月保有したのち、先月売却した
皆さん、今アップル株に投資したいと思いますか?
少し前まで、アップルは米中貿易摩擦でiPhoneの販売台数は減る一方、もう成長は終わったと言われていませんでしたか??
中国との貿易問題が再燃した途端に株価は急落。そんな不安定な株に資金を配分しているのも嫌でした。
何よりアドビーマンなのでADBEの購入資金としたく、先月アップルを売却したのは以下の通りです。
売却した時点で、その銘柄の事は忘れてもいいですが、やはり超大型銘柄、行方は気になります。
タピオカレンズ搭載の新型iPhoneが爆売れ、カメラ性能はスタイルを凌駕した
アップルは例年、9月に新型のiPhoneを発売します。今回の「11」に当たるiPhoneはカメラ機能が大きく向上しました。光学ズームでは画質が悪かった問題を解消するべく3眼カメラとしたのです。思い切った決断を、他社のマネではなく、先にやったのです。
これは、ビジネスをしていれば分かりますが、他社追従の何倍も難しい。実際に行動できたのは素晴らしい。
結局あのタピオカの見た目でも、撮影した写真が良ければ許せてしまうんですね。
いやむしろ、大勢の人が当たり前に使用していれば、もうそれは「気持ち悪い」ものでは無くなる。
でも僕はアップルの表現は気持ち悪いと思っています。日本人として・・・
- 「まったく新しい」
- 「最もパワフル」
- 「できることが増えました」
- 「ほかにも魅力がこんなに」
相変わらず、日本人をバカにしているかのような文面が並びます。昔は国産のスマートフォンを使用していたので、アップルのこういった文面は嫌いなのです(笑)
しかし日本の生産性の低さを考えると、、そんな組織の1つに属しているとですね。
アップルでいいやと思えてきます。
10か月のリターンは3%台、もう1か月我慢していれば11か月で16%台だった
買ってすぐに大幅下落、会社としては何の問題もないので継続保有でしたが、ここまで下落するのは凄まじかったですね。
9月に微益で25株売却、現在1株残しています。
- 2018.11 208.46ドル 買付
- 2019.09 214.14ドル 売却
- 2019.10 236.21ドル 52週高値 なんでやねん!
この苦しみの期間と、売却してからの跳ね上げっぷりを、直線で示したものが以下の図になります。
俺、儲けるの下手じゃないですかね??
10か月保有していた期間の トータルリターンが3%台で、あと1か月我慢していれば11カ月でのトータルリターンは16%台となり、株投資としての合格圏内に入ってきます。(年20%を目指すため)
スマホを作る会社が、カメラで再び人々を魅了した
カメラで息を吹き返したというか、再び人々を惹きつけることに成功したアップルですが、カメラが趣味の私アドビーマンとしては「カメラはカメラで撮るもの」と思っています。
しかし、ミラーレス主流になり本体が小型化したといっても、交換レンズを装着して、スマホの他に「カメラを持ち出して写真を撮る」行為は、やはりハードルが高いです。
圧倒的に手軽で、おおよそ期待できる80%の写真が撮れれば、普通はそれでOKなんじゃないでしょうか。すぐに通信できて共有できる、そんなスピード感が現代では重要とされています。
今日も「昔の彼女みたいな記事」を書いてしまったが、割と勉強になる
もし売ってなければ今頃・・・みたいな事を書きたかったわけではありませんよ。
株式投資をしていると分かりますが、株価の推移には波があり、これはどうやっても逆らえません。自分がいかに今良いと思った会社でも、大きく下がることがあります。他の会社の悪いニュースで、自分が保有している株も連れ下げする事もあります。
しかし、波が来ればまた上がっていけるので(良質な会社に限る)自分のできる事を淡々と回して、私の場合は投資資金を捻出して引き続きアドビに投資していきたいと思っています。
iPhoneがカメラで注目されて、その先の高画質な写真を撮るために一眼レフ、ミラーレスがあって、それらを作品に仕上げるためにAdobe製品がありますからね!
時代が追いつくのを、待ってます。そこまでしなくても、追いつかなくてもよい世の中が大半だけど。
アップルが大きく下落したときに買い増しできていれば資産爆速で増えますよねぇ。
バフェットも大儲けかな?